[Linux奮闘記] ① Lubuntu 18.04をインストールする!!

ということでLubuntuをインストールすることにしました。その様子を今回は書いていきたいと思います。Linuxをインストールする前に保険としてWin10のisoファイルをDLしてUSB(16GB以上)に焼いておきましょう。これさえあればLinuxが起動しなくなってもなんとかなります。私もインストールの手順で何度か失敗しているのでわかりますが、これのおかげでなんとか物置行きになるのを防げてます。
では、手順です。

言語設定

まずは言語選択画面。自身の得意な言語を選びましょう。(私の場合は勿論日本語)

キーボードレイアウト選択

 ここも上と同様ですね。(私は日本語ー日本語の組み合わせです)

アップデートとソフトウェア選択

 必要なアプリケーションは自分で入れたいので最小インストールを選択。その他のオプションにセキュアブートを無効にするためのパスワードの入力が求められます。(セキュアブートをOFFにしていればこのパスワード入力は要求されません。)このセキュアブートのパスワード設定に後々苦しめられることになりますが、それは後述します。

インストールの種類

一応、自分でパーティションを決めてやりたいので"それ以外"を選択。

パーティション設定
 最初はWindowsにも情けをかけてデュアルブートでも良いかな〜とか思ったりもしましが、正直要らないなっていうのが本音。なので、一旦HDDの中身を一掃した上でLubuntuの容量を確保する構成にしました。
ネットで検索すると /boot領域はext4で良いとか、スワップ領域は自身のRAMと同等量確保する必要があるとか出てたのですが、何が正しいかは私にも正直わかりません(^_^;)
だから、上記の設定はあまり正しいパーティションの作り方ではないということは言っておきます。
私の環境だとext4で/bootに領域を作ってもインストールに失敗したので fat32で /boot/efiに領域を作ってます。多分、デュアルブートだとこの問題は起きないと思うのですが、Windowsを消してLinuxだけの構成にすると多分インストール中にこんなエラーがでると思います。→  'grub-efi-amd64-signed' package failed ~(省略)
このメッセージがでたらPCがネットに繋がってるか確認してください。ネットに繋げてまたインストールし直せば上手く行くはず。(セキュアブートをONにしている以上、wifiを使うことは出来ないので有線でネットに繋げる必要があります。しかし、私の家に余ってる有線ケーブルが無いっΣ(・∀・;) でもスマホがあればデザリングできます。これでUSB経由でネットに接続することが出来ました)あとはインストールされるのを待って、終わったら再起動すれば完了です!

ー追記ー
パーティションに関してですが、やはりもう少し分割すべきでした。/usrと/varを付け足しても良いかもしれません。

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