[Linux奮闘記] ② MokutilがWifiを邪魔してる件
前回でLubuntuのインストールが完了し、設定を整えてちゃんと使えるPCにしていきたいな〜、思っていた矢先、致命的な問題が・・・
それにBIOSセットアップ画面に行ってSecure bootもOFFにしてました。なのに"Wifi is disabled"と表示され、wifiが飛んでいるのに接続出来ない・・・。
どこがだめなのか調べること数時間、手がかりとなりそうな質問を見つけました。ここで書かれている通り、最初にインストールする時に決めたセキュアブート用のパスワードをどのタイミングで入力するかわからなかった。インストール直後、再起動すると謎の青い画面がでたけど適当にEnterおしたら普通の起動画面にもどってしまったし。
質問を読んでいくと "mokutil --disable-validation" という解決の手がかりになりそうなコマンドを発見。試しに私の環境でも打ちこんでみると、
確かに入ってる。でも、どうやって使うのかよくわからない。なので、ここからはmokutilとSecure bootに関する情報を探していくことに。
案外、あっさり見つかるものですね。ここのサイトに書かれていることが私にとっての解法でした。 折角なので私の環境で解説していきます。
Terminalを開き、 mokutil --sb-state と入力してみて、 "SecureBoot enabled" と言われた時点でwifiが繋がらないのは当然ですね。これを最初にみたときはちょっと安心しました。パソコンが壊れてwifiが繋がらなくなったという可能性が下がったので。
セキュアブートが有効になっているのを確認したら、次は sudo mokutil --disable-validation と入力します。ここでセキュアブートを無効化するためのパスワードを決めます（このパスワードはセキュアブートを有効化、無効化するたびに聞かれるので適当なパスワードで良いと思います、長さは8~16文字と指定されてますが、12345678とかでもOKです。）入力したらシャットダウンしてください。
あと、ここからはスクショ不可なので文字のみで説明します。再び、PCの電源を入れてBIOSセットアップ画面に行きます。（私の場合は起動してロゴがでたらF12を押す）ここでセキュアブートを無効化します。それとBoot modeをUEFIにしておいてください（なってたらそのままでOK) 設定を適用して保存出来たらBIOSセットアップ画面から抜けてください。そしたらまた再起動すると思うんですが、
途中で青い画面がでてきます、それでこんな感じで書かれていると思うのです
Continue boot
Change Secure Boot state
Enroll key from disk
Enroll hash from disk
そこで上から二番目の"Change Secure Boot state"を選択してEnterを押します。そうすると"パスワードの[x]番目の文字は何？"(xは自然数)って聞いてくるのでその文字を入力してEnterを押します。これを三回繰り返すと画面が切り替わり、無効化するかを（又は有効化するか）"YES"か"NO"か聞かれるので、"YES"を選んでEnterを押します。再び画面が切り替わるのでそのままEnterを押すと起動します。上手く行ってれば、これでセキュアブートは無効化されます。
"Secure Boot disabled" ということなので無効化されてます。やったね(・∀・)
セキュアブートを無効化しただけでwifiに繋がるほどLubuntuは甘くなかった・・・
wifiが表示されないことに関する情報をググっていると、手掛かり発見。
どうやってwifiに繋げるかというと、terminalで以下のように入力。
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
で処理が完了したら
sudo apt-get install bcmwl-kernel-source
と打ち込んでやれば、私の場合は上手く行きましたね。ここまで来るのに思ったより時間かかりました(-_-;) でも、これでやっと次回からLubuntuのカスタマイズに入れます。
Wifiに接続できない
Wifi自体に問題があるわけではありませんでした。（スマホはwifiに繋がってたし、デスクトップPCの方も問題なく繋がってた)それにBIOSセットアップ画面に行ってSecure bootもOFFにしてました。なのに"Wifi is disabled"と表示され、wifiが飛んでいるのに接続出来ない・・・。
どこがだめなのか調べること数時間、手がかりとなりそうな質問を見つけました。ここで書かれている通り、最初にインストールする時に決めたセキュアブート用のパスワードをどのタイミングで入力するかわからなかった。インストール直後、再起動すると謎の青い画面がでたけど適当にEnterおしたら普通の起動画面にもどってしまったし。
質問を読んでいくと "mokutil --disable-validation" という解決の手がかりになりそうなコマンドを発見。試しに私の環境でも打ちこんでみると、
確かに入ってる。でも、どうやって使うのかよくわからない。なので、ここからはmokutilとSecure bootに関する情報を探していくことに。
案外、あっさり見つかるものですね。ここのサイトに書かれていることが私にとっての解法でした。 折角なので私の環境で解説していきます。
Mokutilを使ってSecure BootをOFFにする
BIOSセットアップ画面でセキュアブートをOFFにした気になっていたのですが、セキュアブートのパスワードを入力してインストールした時点で、BIOSの設定からOFFにすることは出来なくなった模様。今後はMokutilを使い、セキュアブートのON, OFFを切り替えなければならないようです。
Terminalを開き、 mokutil --sb-state と入力してみて、 "SecureBoot enabled" と言われた時点でwifiが繋がらないのは当然ですね。これを最初にみたときはちょっと安心しました。パソコンが壊れてwifiが繋がらなくなったという可能性が下がったので。
セキュアブートが有効になっているのを確認したら、次は sudo mokutil --disable-validation と入力します。ここでセキュアブートを無効化するためのパスワードを決めます（このパスワードはセキュアブートを有効化、無効化するたびに聞かれるので適当なパスワードで良いと思います、長さは8~16文字と指定されてますが、12345678とかでもOKです。）入力したらシャットダウンしてください。
あと、ここからはスクショ不可なので文字のみで説明します。再び、PCの電源を入れてBIOSセットアップ画面に行きます。（私の場合は起動してロゴがでたらF12を押す）ここでセキュアブートを無効化します。それとBoot modeをUEFIにしておいてください（なってたらそのままでOK) 設定を適用して保存出来たらBIOSセットアップ画面から抜けてください。そしたらまた再起動すると思うんですが、
途中で青い画面がでてきます、それでこんな感じで書かれていると思うのです
Continue boot
Change Secure Boot state
Enroll key from disk
Enroll hash from disk
そこで上から二番目の"Change Secure Boot state"を選択してEnterを押します。そうすると"パスワードの[x]番目の文字は何？"(xは自然数)って聞いてくるのでその文字を入力してEnterを押します。これを三回繰り返すと画面が切り替わり、無効化するかを（又は有効化するか）"YES"か"NO"か聞かれるので、"YES"を選んでEnterを押します。再び画面が切り替わるのでそのままEnterを押すと起動します。上手く行ってれば、これでセキュアブートは無効化されます。
"Secure Boot disabled" ということなので無効化されてます。やったね(・∀・)
有効なWifiが見当たらない
セキュアブートを無効化しただけでwifiに繋がるほどLubuntuは甘くなかった・・・
wifiが表示されないことに関する情報をググっていると、手掛かり発見。
どうやってwifiに繋げるかというと、terminalで以下のように入力。
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
で処理が完了したら
sudo apt-get install bcmwl-kernel-source
と打ち込んでやれば、私の場合は上手く行きましたね。ここまで来るのに思ったより時間かかりました(-_-;) でも、これでやっと次回からLubuntuのカスタマイズに入れます。
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