[1.7.4 Tome4] Cornac-SkirmisherでNormal-Roguelike初勝利!!

遂にこの時が来ました...

 

初勝利です!やったね!! 

 

Tales of Maj’Eyal(以下Tome4)という戦術特化系の面白いローグライクがあるとうわさを耳にし、steamで購入したのは今から5年くらい前のことでした、この瞬間にたどり着くまでにかなり時間がたちましたね~(余韻に浸りながら)

Tome4の初勝利に5年もかかったのは...

でも購入した当時はCaves of Qudにどはまりしてて、こちらは積みゲーと化していました。

その頃はDCSSやらスマホげーやら色々と手を出していてTome4にまで手が回らなかったんですよね...

とはいっても空いた時間にTome4やってみるか~って感じでちょこちょことプレイはしていました。

ただ、勝利しようという気持ちというよりは単に戦闘を楽しもうという感じ(実際スキルぶん回しの戦闘スタイルは他のローグライクにはない楽しさがありました)でカジュアルにプレイしていたのが勝利を遠ざけていたんだと思います。

最近ようやく、それまでプレイしていたさまざまなゲームに対する情熱が収まりしなくなったことと、時間に余裕ができたことでTome4の攻略に本格的に着手しました。これが大体2週間くらい前。

 ちなみにプレイ時間は執筆現在で241時間となっています。色んなビルドを試してたら思った以上に初勝利まで時間かかりましたね。

ではここから本題です、初勝利できたビルドについての解説だったり感想を書いていきます。

ビルド

私は基本的に近接職が好きでよくウォリアー系クラスばかりプレイしていたんですが、 どうしてもLv20前後どまり(大体レクノール入り手前くらいで死)で、どうしたらこの壁を越えられるのだろうかと考えていました。色々調べたところ、Tome4というゲームはとにかく遠距離職が強いとのことでした。そこで遠距離攻撃系のクラスを調べて参考になったのが以下の2つの記事です。
 
個人的にはRogueの戦闘スタイル(隠密して高倍率クリティカルでワンショットキル!)が一番好きでよくプレイしてたんですが、上記事では毒+ナイフ投げ型のスキル構成について書かれています。この記事から毒ツリーがいかに強いかということを知りました。
 
次に調べたのがSkirmisherについて。遠距離攻撃ができてかつ盾による飛来物の受け流し、ダメージ軽減する常駐スキルを持つ攻守バランスのとれた強クラスであることが言及されていました。
 
ということで今回は毒特化Skirmisherを目指しました。メイン武器にスリング、サブ武器に盾という遠距離攻撃をしつつ隣接されたら盾で殴るというArcherとBulwarkをミックスしたような戦闘スタイル、個人的にツボです(*´Д`)

種族:コーナック(Cornac)

正直この選択は間違いでした。スキルの組み合わせが広がりやすくて良いかな~と思ったんですが、 散兵との組み合わせだとジェネリックポイントはあんまり消費しないんですよね。Lv40を過ぎたくらいからジェネリックポイント余ってるけど振るところないなぁ、って感じでした。

クラス:散兵(Skirmisher)

実はこのクラスの強さがよくわかってない時に一度使ったことがあるのですが、その時は器用貧乏なだけじゃない?とか思ってましたが全然そんなことはなかったです。

戦技/受流ツリーと戦技/不休のおかげで防御面は万全です。ダメージ軽減のおかげでDotダメージの類はほとんど喰らわないし、スタミナもやたら回復するので弾数の方が足りないな~と感じるくらい。弾数補充用に加速ルーンを二つ積もうか悩むくらい継続戦闘能力は非常に高いです。

攻撃面は搦手/即妙射ツリーと搦手/毒ツリーですかね。敵が視界に入ったらまず使うのが「毒技・蛇蝎」です。遠距離にいれば「ワンキルショット」(これで3000ダメージの実績とれました、技名の通りワンキルショットですね)

毒ツリーはダメージもさることながら、「吸収毒」を用いれば回復もできるんですよね、これと「蒸散毒」も組み合わせると集団戦がものすごく安定します。本当に強い。毒ツリーが完成するころには回復がほとんど要らなくなります(;゚Д゚)。保険で再生ハーブいれてたんですが、後半はほとんど使ってなかったです。

能力値

優先度は以下の通りです。ただし装備補正次第で優先度は若干上下します。
機敏 ≧ 賢さ > 魔力 = 耐久 > 腕力 
 
武器ダメージとスキルダメージに影響する機敏と賢さを最優先に上げました。毒ツリーには賢さが必要なので機敏と同等くらいに優先してます。
今回は奥義「魔法剣神髄」を取るために魔法を3番目くらいに優先しました。ジェネリックスキルの「破れずの肌」を5にするために耐久も上げます。腕力は運搬量上昇のために上げています。意思は1ポイントも降りませんでした。

封入品

個人的に入れたハーブ、ルーンについて感想を書きます。
再生:序盤、中盤はこれが生命線。後半からは回復力が整うので他に変えても良いかも。
防護壁:再生と同様に生命線。スキルでバリア生成はできないので後半も腐らない。
高速:必須です。逃避、間合いを取るだけでなく弾数補充にも使えるので後半は2つ入れても良いかも。
瞬転:こっちの方が逃避に使ってた記憶がある。逆にボス戦だとあえて先に使って耐性を整えるみたいな使い方もしてました。
魔法消滅:魔法スキルでバフしてる敵にはこれでバフを剥がしてから戦ってました。意外と使える。

奥義

Lv25:スキルマスター(Adept)
Lv42:魔法剣神髄 (Arcana Might)
そもそも奥義を覚える前に死ぬことが多数で、いまだに奥義のどれが強いとかよくわかってません。なので、今回選択したのは攻略記事でよく挙げられている無難なものを選択してみました。
個人的には毒耐性を下げられる「魔法工作術」が毒ツリーとシナジーがありそうで面白そうだったんですけど、どうなんでしょう。

初勝利してみて

 
今回のビルド、参考にしたSkirmisher記事のビルドとほぼ同じなんですが、やはり記事通り強かったです。後半なんかは遠距離ワンショットと毒ダメージで敵が溶けていくのを眺めるゲームと化していましたからね。

正直まだまだわからないことだらけです。今回勝利してようやくTome4の面白さが改めてわかってきたというところ(´ω`*)
今更ですが、Tome4はとんでもないスルメゲーですねぇ。
 
ナイトメア-ローグライクをクリアするという新たな目標もできました。今後は攻略記事とかも書いていけたら良いな、とも思います。
 
ちなみにdampはこちらです (リナニールが強いらしいので戦ってみたら瞬殺された笑)

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