プリコネ!グランドマスターズ が面白い!!!
Dota Auto Chessにはめちゃめちゃハマってたし、オートチェスについて前々から書こうと思ってました。まさか今になってCygamesのオートチェス記事を書くことになるとは・・・
プリコネ!グランドマスターズ (以下本作)は Dota Auto chess(以下本家)の影響を強く受けたオートバトラーと呼ばれるジャンルのゲームです。本家を万人向けに遊びやすく、ビジュアルをとっつきやすくアレンジした素晴らしい作品となっています。今回の記事では本作の魅力や個人的に思うことについて語っていきます。
プリグラの魅力
1. 洗練されたシンプルなゲームシステム、ゲームルール。
本作では全アイテム完成済みで素材を合成するシステムはありません。本作で特徴的なのが、ジェムというアイテム。装備させたキャラクターに職業あるいはタイプを追加できます。
これにより、構成を完成させやすくなるだけでなく、構成の幅も広がります。また、各キャラクターは3つの装備スロットがあり、自由に装備の付け外しができる点も良いですね。
本家をプレイしたことがない初心者にとってプレイしやすく、冗長に感じるようなゲームシステムの追加はなく、純粋に様々な構成作りが楽しめるゲームシステムとなっています。
2. 1試合時間が短く、快適に遊べる。
オートバトラーと呼ばれるゲームジャンルの最大の欠点、それは1試合のゲーム時間です。(私はこれが原因で本家を引退してます)
本家だと上位入り(ランクポイントがもらえる)するには30分~40分くらいかかります。上位に入るには1秒も無駄にできないゲームなので、まとまったプレイ時間を確保できないといけません。
本作では初期HPが40であったり、準備時間が25秒であったり、連敗戦術を推奨するような構成もない等、試合時間が間延びしないよう対策されています。これにより上位入りでも15分~20分と本家の約半分の時間と、手軽にプレイできます。
それでもオートチェス本来の良さを損なわれた感じはなく、上位入りする達成感、満足感は十二分にあります、最高かよ。
オートチェスは8人対戦ゲームでアクティブ数が重要です。本作はリリース開始されたばかりで、ソーシャルゲーム界隈では珍しいジャンルということで人が集まっているように思います。今のところ、マッチングは爆速でサクサク遊べます。
3. グラフィックやボイスのクオリティの高さ。そしてかわいい。
本作の元になったプリコネというIPでベースが整っていたおかげでしょうか、キャラクターグラフィック、モーション、エフェクト、そしてキャラクターボイス。
ショップから舞い降りる天使たち。落下モーションまで芸の細かい演出がなされています。 |
他の派生オートチェス(Chess Rushや無限進化等)と同等以上のクオリティの高さだと感じます。そして、なんといっても本家や派生オートチェスにはない圧倒的可愛さ。
勝利演出のアニメーションも凝ってて好き |
オートチェスはストレスフルなゲームでもあります。本作ではかわいいキャラクターたちに囲まれて癒され、モチベーションを保てます。これめちゃくちゃ重要です!
プリコネ自体はほとんど知らないのですが、キャルちゃんにはすっかり魅かれました(*´Д`) |
1週間限定はあまりにももったいないっ!
有名IPでかつ、豊富なキャラクター群を擁するプリンセスコネクトはオートチェスにピッタリのコンテンツでしたね。
今後、国産で本作を超えられるクオリティの派生オーチェスは出てこない気がします。現状オートバトラージャンルはTFT一強で、その他派生オートチェスは下火の状況です。本作、今後もアップデートを重ねて改善していけば、日本だけでなく世界中でプレイされ、TFTに比肩する派生オートチェスになるポテンシャルあります。
本家のゲームシステムが大好きだった私としては、本家が下火になっている現状に一石を投じ、オートチェス再興のきっかけを作ったプリグラ開発チームには感謝しかありません。
本当に4/8でサービス終了するんでしょうか・・・期間限定が嘘であってほしい。
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