[Dungeon Solitaire] ローグライクとソリティアをミックスすると・・・?
今回はItch.ioで目新しいタイプのローグライクゲームが公開されたので紹介したい。
ゲーム名にソリティアと入ってますが、ソリティアが全面に出てくる感じのゲームではないです。(オートチェスにチェス要素が終盤くらいしか無いのと似てる)本作のメインはあくまでもダンジョンローグライク。そこにデッキ構築だったりダンジョンを組み立てていくパズル的な要素も取り入れられています。 ソリティア要素? えっ・・・、どこだろう(^_^;)
『Dungeon Solitaire』のここが( ・∀・)イイ!!
- 操作、ルールが単純明快!
- 気軽な高リプレイ性
- PC、スマホユーザーの両方にフレンドリーなUI
では実際にやっていきましょう。
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分岐の多いカード(T字とか十字路とか)か、宝箱(ドローソース)通路を優先して引いていくのが良さそう |
操作は決定キー"z"とドローしたカードをダンジョンに配置するための"矢印キー"のみ。
勝利条件はランダムに生成されたカード(通路)をつなげて階段を下っていき、最下層にある王冠を手に入れること。HPが0になるか、デッキのカードが尽きるか、階段への通路が作れなくなった時点でゲームオーバーです。
宝箱をとってみます。するとランダムに3枚のカードが配られるので1枚選びます。選んだらシャッフルしてデッキに1枚追加されます。
"z"キーでカードをドローできます。"DRAW CARDS"で3枚から1枚選んでドローします。移動に行き詰まったら通路カードをどんどん引いていきましょう。"VIEW DECK"でデッキが確認できます。用がなければ"CANCEL"で。
選択するカードは通路カードだけでなく、HP回復やダンジョン探知などの補助アイテムもあります。通路の中央に黒い悪魔みたいなのがいるカードは通過すると1ダメージくらうので注意。
"矢印キー"でカードを移動させて配置します。配置するときに回転できないかな〜とか思いましたが、出来ません。(それができたら簡単なゲームになっちゃいますね)
こういう通路が繋がってないところからダンジョンがスタートすることもあります。こういうときはとりあえずカードをドローするしかないです(´・ω・`)
この階層は階段への通路が下のみなのでうまく接続するのが難しい。
LEVEL9に到着、王冠が見えましたね。あとはそこまで通路をつなげるだけ!!
記事を書きながら *勝利* することができましたヽ(´v`)ノ 勝利時にステップ数(ターンカウント)と使用カード数が表示されます。
最初はよくわからずやってすぐ死んでましたが、コツを掴むとすんなりいけましたね。ダンジョンの引き次第ではステップ数はまだまだ減らせそうな感じがします。
階層の難易度にほとんど差を感じられませんでした。下層に進むに連れてダンジョンを広くするとか良いんじゃないかなとは思いました。
ゲームクリアまでの時間はだいたい10分前後と短く、コーヒーブレーク系です。ただ短いのではなく簡潔にまとまっていてかつ奥の深さがあります。
ローグライクカードゲームといえば、アタックカードやディフェンスカードを駆使してモンスターを倒していくのが一般的です。ゲームが進むに連れて、モンスターのアビリティやカード効果が複雑になりがちです。
しかし本作はカードを用いてモンスターを倒していくという概念を覆し、ドローした通路カードを接続していって下層へ進んでいくというスタイル。通路をカードにすることでルール説明が無くても直感的に理解できるところがとっつきやすくて良いですね。(道が繋がっているかいないかは視覚的にわかる)
終盤まで通路カードが複雑化することもない(十字路が最大)ので終盤が近づくにつれてゲームテンポが落ちるといったことはありません。
最初の方にも書きましたが、ゲームオーバーになっても不思議とリプレイできるゲームでした。
うまく表現できないので某動画サイトでいうところの”謎の中毒性”がありましたね(;・∀・)
階層の難易度にほとんど差を感じられませんでした。下層に進むに連れてダンジョンを広くするとか良いんじゃないかなとは思いました。
ゲームクリアまでの時間はだいたい10分前後と短く、コーヒーブレーク系です。ただ短いのではなく簡潔にまとまっていてかつ奥の深さがあります。
ローグライクカードゲームといえば、アタックカードやディフェンスカードを駆使してモンスターを倒していくのが一般的です。ゲームが進むに連れて、モンスターのアビリティやカード効果が複雑になりがちです。
しかし本作はカードを用いてモンスターを倒していくという概念を覆し、ドローした通路カードを接続していって下層へ進んでいくというスタイル。通路をカードにすることでルール説明が無くても直感的に理解できるところがとっつきやすくて良いですね。(道が繋がっているかいないかは視覚的にわかる)
終盤まで通路カードが複雑化することもない(十字路が最大)ので終盤が近づくにつれてゲームテンポが落ちるといったことはありません。
最初の方にも書きましたが、ゲームオーバーになっても不思議とリプレイできるゲームでした。
うまく表現できないので某動画サイトでいうところの”謎の中毒性”がありましたね(;・∀・)
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