[Stormfall: Saga of Survival] 1年振りくらいに復帰した話

スマホゲームで"survival"と検索すると類似のゲームがたくさんでてきます。有名所だと『Last Day on Earth』や『Grim Soul』、『Live or Die Survival』などなど。
『Stormfall: Saga of Survival』はリリースされて少したったあと(1年前くらいかな)にやっていました。定期的にサバイバルゲーム熱が出ては消えを繰り返すのですが、最近は私の中でこの熱がきています。

夏休みに入ったあと、たまたま思い出して復帰したところ、なんとデータが残っていたのでやってみたら面白くて地味にやめられなくなってます。
今回は数多あるサバイバルゲームの中からなぜ『Saga of survival』にハマったかを書いていきます。

世界観が個人的にピッタリだったこと

スマホゲーでサバイバルといえば、とにかくゾンビがメインにでてくるゲームが多いです。終末感あふれる世界観のなかにゾンビを散らして、プレイヤーには銃を持たせてサバイバルさせとけば良いんでしょ感がでてます。(個人的な嗜好ですが私はゾンビゲーの良さがよくわかりません)

そういう陰鬱とした気分になるサバイバルゲームはもういいかな、と。そこに現れたのが本作『Stormfall: Saga of Survival』でした。


本作は西洋ファンタジーの世界観で、主人公となるプレイヤーは"StormFall"の領主様だったのですが、部下に裏切られたのが原因でそこから追放され、逃亡生活を送っているようです。主人公に待ち受けているのは美しくも残酷な自然でした...と思ったら結構まったりと生活しています(^_^;)

本作は荒廃した世界ではなく自然がテーマなので大体のダンジョンで自然を感じることができます。世界観は異なりますが、自然の中をサバイバルするという雰囲気は『Unreal World』に似ているような気がします。(ただしこちらはお遊びではなくガチのサバイバルゲーム)

UI、操作性が良い

上に挙げたゲームの中では最も操作がしやすいと感じました。移動の反応、素材の収集、戦闘、どれも思い通りスムーズに動きます。そして、アイコンが何を意味しているかが直感的にわかりやすい。デザインがゲームの雰囲気に合っているのも良いですね。他のゲームだとこれらがどこかしっくりこないんです。私の好みの問題かもしれませんが。

野鳥のさえずり、風に吹かれる木々

このゲーム、余計なBGMが流れてきません。聞こえるのは木を切る音、石を砕く音、草木を収集する音です。本作の没入感に一役買っているのが、こういったSEに加え、ダンジョン(野外)で聞こえる野鳥たちの鳴き声でしょう。

この鳴き声の主はゲーム画面に出てこないのですが、これが自然の中を探索しているという感じがでて良いのです。それに和やかな雰囲気がでて癒やされます。

もう一つ注目ポイントがあって、ダンジョンに生成されている木々です。本作はこういった素材オブジェクトのリアリティに力を入れている感じが素晴らしいと思います。

木々が風に吹かれて揺らぐモーションです。私はこういう現実感覚を体験させてくれるところが本作の好きなところですね。

ゴールは自分で決める

開発側は本作をサバイバルMMORPGと銘打っています。とはいってもメインクエストみたいなものはなくて、MMORPGでいうところのサブクエみたいなものはちらほらあります。他のスマホサバイバルゲームと比べて自分で頑張ってね感が強いです。

親切に誘導してくれるストーリークエストもないため、最初のほうは自由すぎて戸惑うのではないでしょうか。個人的には好きなように試してねって感じが好きなのですんなりやっていけましたが賛否分かれそうです。

自分が何をしたいかという目的を持ってやらないと途中でやめてしまう可能性大です。(私が一度やめたのはそのせい)じゃあ、復帰した今は何か目的があるかといったら微妙です。
今は落ち着きましたが、復帰直後はあまりの楽しさにガチ勢寄りのギルドに入ってしまいました。

ギルドメンバー50名いて私が最下位というガチメンバー揃いのギルド。今思うとなんで加入させてもらえたのか謎です・・・
今の一番の目的はこのギルドをキックされないようにギルクエをこなすことです。(私の所属しているギルド、ギルクエ達成度が低いと即キックされます-_-;)
ほかには自身の拠点設備の強化、外壁の強化などですかね。PVPでの宝箱漁りもなかなか楽しいです。

こんなところですかね。スマホサバイバルゲームの中では『Day R survival』の次くらいに面白いです。『Day R survival』はやりこんでいる方々の日本語記事がたくさん出回っているのに対し、本作はあまり取り上げている方がいないということで本記事を書いてみました。今後も何か書きたい出来事が起こったら書いていくと思います。

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